アコムで支払いが約束日から遅れた時の対処法についてお伝えしていきたいと思います。

約束日とはいわゆる支払い予定日のことで、アコムでは約束日を35日ごと、あるいは毎月指定した日にすることができます。

口座振替を選択している場合は毎月6日が引き落とし日となってます。

約束日の前に返済してしまう分には問題ありませんが、約束日を過ぎてしまった場合は翌日にアコムから返済催促の電話がかかってくることになります。

また約束日を過ぎてしまったら遅延損害金というものが発生し、金利20%で延滞した日が長くなるほど金額が大きくなっていきます。

もちろん1日からでも発生してしまい、10万円の借り入れを行っている場合は1日でだいたい1600円ぐらいの損害金が発生することになります。

そうならないために約束日から過ぎてしまうことが確定したらすぐにアコムに電話して返済できない旨を伝えましょう。

そうするとアコム側から支払いの減額か期限の延長を勧められることになると思います。

支払いの減額を選択した場合は最大で利息分だけの返済まで減額してもらうことができます。

期限の延長を選んだ場合は最大で給料日までは返済をまってもらえます。

これらの最大のメリットは約束日に返済できなくても遅延損害金が発生しないという点です。

ただしアコム側から電話がかかってきてからでは遅いので自分から電話するようにしてください。

支払いに関する相談は下記の番号から行うことができます。

またやむを得ず約束日を過ぎてしまいアコムから電話がかかってきたら必ず出るようにしてください。

返済できないからと放置しておくと裁判所に訴えられたり給与が差し押さえられたりと最悪の事態に発展することになりますよ。