アコムの自動引き落としによる返済についてお伝えしていきたいと思います。
アコムでは借金の返済に自動引き落とし(口座振替)を利用することができるようになっています。
返済を自動引き落とし(口座振替)にすると登録しておいた金融機関から毎月6日に引き落としとなります。
6日が金融機関の休業日(土・日・祝日、年末年始)に当たる場合は、翌営業日が引き落とし日となります。
利用する金融機関がゆうちょ銀行の場合はSMBC自払という名義で引き落とされることになり、ゆうちょ銀行以外の場合はSMBC(ACサービス)となります。
自動引き落としにすると手数料もかからず、返済に行く手間も省かれるため利用者にとっては非常に楽に返済できることになります。
しかし自動引き落としには以下のような注意点もあります。
・毎月6日が引き落とし日になる
・Web明細にしていないと返済時に明細書が届く
・返済金額は自分で決められない(約定返済金額で返済)
・無利息期間は返済期日を変更できない
・返済期日変更の際に利息が0円になっていないといけない(返済日当日に電話して期日変更する)
これまで振り込みで返済していた方が自動引き落としにすると返済日が変わることになるのでその手続きも必要になります。
またWeb明細にしておかないと返済時に明細書が郵送されることになり、最悪家族に利用していたことがばれてしまうことになるので注意が必要です。
更にこれが最も大きなポイントとなりますが、返済時の金額が約定で決められた金額となり自分で変更することができなくなります。
毎月多めに返済していた方にとっては返済回数が増えることにより負担が大きくなるためデメリットになることもあると思います。
また別の方法で返済を行っており、途中から自動引き落としにする場合にもいくつか条件があるので詳しいことはアコム総合カードローンデスクに連絡してきいてみるのがいいと思います。
自動引き落としを利用する場合はメリットとデメリットがあるのでそれらをしっかりと押さえてから利用するようにしてくださいね。