アコムの解約手続きと端数の取り扱いについてお伝えしていきたいと思います。

アコムのカードは年会費無料なので持ち続けても料金が発生することはなく、わざわざ解約しなくても問題はありません。

しかしながらカードを持っていると誘惑に負けてしまうかもしれないと言った理由で解約したいと思う方はたくさんいるようです。

アコムで解約する場合は店舗窓口かアコム総合カードローンデスクに電話することで行うことができるようになっています。

解約の際には「本人確認書類」と「アコムのローンカード」が必要になるので必ず用意しておきましょう。

店舗窓口かアコム総合カードローンデスクでは若干手順が異なるので一つずつ見ていきましょう。

 

店舗窓口の場合

1.本人確認書類とアコムのローンカードを持参し店頭窓口に行く
2.スタッフに「解約したい」と伝える
3.本人確認書類をスタッフに確認してもらう
4.アコムのスタッフが借入残高を確認する
5.アコムのローンカードを返却する
6.解約証明書が必要かどうか聞かれるので、必要な場合は受領する
7.解約手続き完了

特に変わったことはなく、店舗でスタッフにいわれた通り行っていけば簡単に解約することができます。

 

アコム総合カードローンデスクの場合

1.アコムの総合カードローンデスクに電話する
2.解約したい旨をコールセンタースタッフに伝える
3.カードに記載されている会員番号と生年月日を答える
4.カードの返却方法と解約証明書の受け取り方法を選択する(郵送もしくは店頭窓口)
5.後日カードを返却し、解約証明書を受領する

アコム総合カードローンデスクの場合は口頭で本人確認が行われるので運転免許証などの書類を用意する必要がありません。

またカードの返却も郵送で行えるため、わざわざ店頭まで足を運ばなくても解約することができます。

解約証明書に関しては店頭で手続きを行う場合もそうなのですが、必要であるなら発行してもらえるものになっています。

基本的にはこちらから言わないと発行してもらえないため必要な方は必ず伝えておきましょう。

 

端数の取り扱いについて

アコムを解約する場合は借金を完済している必要があり、それは利息がつかない端数(1000円以下)であっても例外ではありません。

店頭窓口で解約手続きを行っている場合は端数があることをスタッフが教えてくれるのでその場で支払ってしまいましょう。

電話で手続きを行っている場合は端数があると解約することができないので、店頭窓口に行くか端数を支払うことができる三菱東京UFJ銀行のATMなどで返済する必要があります。

端数に関しては利息もつかないため解約の時になって初めて気が付くという方も少なくないようです。

以上がアコムを解約する時の手続きと端数の取り扱いについてになります。

無理に解約する必要はありませんが、今後無駄な出費を抑えるという意味で解約するのは良いことだと思うので、手続きの際は本人確認書類とカードを忘れずに用意しておきましょう。