バンクイック

アコムの審査に落ちたらバンクイックにも落ちる?

アコムの審査に落ちたらバンクイックにも落ちるのでしょうか?

バンクイックは三菱東京UFJ銀行が提供するカードローンの商品で、いわゆる銀行系のキャッシングということになります。

バンクイックとアコムが同時に話題に上がる理由は、バンクイックの保証会社がアコムになっているためです。

バンクイックは三菱東京UFJ銀行の商品ですが、その審査は保証会社であるアコムが行っています。

つまりアコムと契約する時の審査でもバンクイックと契約する時の審査でも結局はアコムが審査を行うことになるのですが、当然審査基準は異なっています。

バンクイックの審査では三菱東京UFJ銀行の意向が反映されていると思いますし、アコムよりも貸し付けの条件がいい分審査は厳しくなっていると考えられます。

ですので絶対とは言い切れませんが、アコムの審査に落ちた方はかなりの確率でバンクイックの審査に落ちてしまうと考えられます。

しかしの逆でバンクイックの審査に落ちてしまった方でもアコム審査には通ることもあります。

明確な判断基準はわかりませんが、やはり主な条件となるのは定期的な収入があるかどうかでしょう。

両社とも定期的な収入があれば申し込み可能となっていますが、アコムの方が審査に通る年収の幅が広くなっているのではと推測できます。

ちなみにバンクイックの審査に落ちた方がアコムの審査に影響を与えるのか気になっている方もいるようですが、この2社間だけ影響があるのかどうかは正直なところわかりません。

バンクイックの審査に落ちた場合はCICなどの記録に6ヶ月は保管されることになるので、そういった意味合いでいうとアコムに限らず他の消費者金融に申し込みを行った場合も影響があるでしょう。

ただバンクイックの審査に落ちてしまった事実をアコムでは詳しく知ることができるため、もしかしたら何らかの影響を与えることはあるかもしれませんね。

はっきりしたことは言えませんが、バンクイックの審査の方が厳しくなっていることは確実なので、審査を受けようと思っている方はそのことをしっかりと頭に入れておいてください。

アコムからバンクイックへ借り換えを行うと得をする?

アコムからバンクイックへ借り換えを行うと得をするという話は本当なのでしょうか?

バンクイックとは三菱東京UFJ銀行が提供しているカードローンのことで、バンクイックの保証会社はアコムとなっています。

この両社のつながりから借り換えを行うことはできるのか疑問に思っている方は多いようなのですが、結論を言うときちんとバンクイックの審査に通ることができれば借り換えを行うことができるようになっています。

アコムで借り入れがあるのに関連会社であるバンクイックに申し込みを行って大丈夫なのかと思っている方は多いようですが、アコムはあくまでバンクイックの保証会社になっているだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。

バンクイックは三菱東京UFJ銀行が提供している商品であるため、その審査にアコムでの借り入れが取り上げられることはまずありません。

もちろんアコム以外から借り入れがある場合でも取り扱いは同じになります。

ただし複数社から借り入れを行っている場合はバンクイックの審査に影響するので、複数社から同時に借入を行うのはあまりよいとは言えないでしょう。

バンクイックの審査は消費者金融の審査に比べるとやや厳しめとなっており、安定した収入がない場合や他社での返済実績が悪いと審査に落ちる可能性が高くなってしまうため、申し込みを行う場合はしっかりと準備をしておくことをおすすめします。

アコムからバンクイックに借り換えを行うことで以下のようなメリットを受けることができるようになります。

アコム・・・年利4.7~18.0%、提携コンビニATM有料
バンクイック・・・年利1.8~14.6%、提携コンビニATM無料

そもそもバンクイックに借り換えを行うと年利が下がることが多いため、それだけで負担金額を減らせる可能性が高くなります。

またバンクイックは利用限度額が10万円以上100万円以下だと年13.6%~14.6%、100万円超200万円以下だと年10.6%~13.6%というように利用限度額に応じて適用される金利が明らかですが、アコムの金利適用ルールは明らかにされていないので精神的にも負担が軽くなると思います。

更にキャッシングを利用したい時によく利用するのは提携コンビニATMになると思いますが、アコムでは1回の利用につき108円もしくは216円の手数料がかかるのにたいしてバンクイックは無料となっています。

1回2階の使用ではそれほど大きなさにはなりませんが、長期間利用するとなるとその差は歴然となります。

このようにアコムからバンクイックへ借り換えを行うことにより最終的な負担を軽くすることができるため、可能な方はすぐにでも借り換えを行うことをおすすめします。