比較

アコムとLifeカードの違いを比較、加入するならどっち?

アコムとLIFEカードの違いを比較していきたいと思います。

Lifeカードは消費者金融のアイフルの子会社であるライフカードが発行するクレジットカードになります。

カードローンの意味合いが強いアコムのACマスターカードと比較すると普通のクレジットカードとして利用しやすいと思います。

LifeカードはACマスターカードと同じで年会費無料で利用することができますが、こちらは利用するたびにポイントがたまる仕組みとなっています。

MasterCardしかないアコムに比べてLifeカードではVISAとJCBも選択することができるため利便性が高いです。

Lifeカードのカード総利用枠は10万円~200万円となっており、そのうちショッピング利用可能枠が10万円~200万円、キャッシング利用可能枠が0万円~200万円となっています。

もちろん加入するには審査が必要で、その審査に応じて利用限度額が決定されるようになっています。

支払い方法に関しては翌月一括返済方式とリボ払いから選択することができるようになっており、リボ払いの場合は利用金額に応じて毎月の返済金額が決定されるようになっています。

例えば20万円以下なら毎月1万円の返済となります。

申し込み資格は高校生を除く18歳以上で、未成年の大学生でも申し込めるようになっています。

アコムでは20歳以上にならないと申し込めないため未成年の方はLifeカードを利用した方がいいですね。

Lifeカードの一般的なクレジットカードの金利は18.0%に設定されており、学生専用カードは15.0%となっています。

つまり大学生の間に利用するならアコムのACマスターカードよりもLifeカードの方が条件がいいということになりますね。

ただしアコムに比べてLifeカードは審査が厳しい傾向にあるようで、アコムでは審査に通過する方でもLifeカードでは審査に落ちることも珍しくないようです。

またLifeカードでは金利が一定になっているのに対して、アコムでは利用実績に応じて金利が変動するようになっているので、長く使うつもりならアコムを利用した方が将来的な負担は少なくなるかもしれません。

更にLifeカードでは200万円が限度だったのに対してアコムでは800万円が限度額となっているため、200万円以上の借り入れを行うつもり(最低でも年収600万円以上必要)ならアコムを利用した方がいいでしょう。

情報をまとめると「ポイントを貯めたい」「学生で利用したい」「MasterCard以外を利用したい」と思っているならLifeカード、「審査が甘い方に加入したい」「自分のペースで返済したい」「金利を下げたい」と思っているならアコムに加入するといいと思います。

ただし先ほども言ったように審査に通りやすいのは断然アコムなので、審査が不安だという方はアコムを利用することをおすすめします。

アコムとレイクとプロミスの3社を徹底比較

アコムとレイクとプロミスの3社を徹底的に比較していきたいと思います。

まず最初にそもそもの話なのですが、アコムとプロミスはどちらも消費者金融系のカードローンであるため総量規制の対象となりますが、レイクは新生銀行が運営する銀行系のカードローンであるため総量規制の対象外となります。

一般的には銀行系よりも消費者金融系の方が審査に通りやすいと言われており、アコムの審査通過率は45~49%、プロミスは42~45%、レイクは33~38%という数字が公開されています。

これを見てもわかるように銀行系のレイクは審査が厳しくなっているようです。

その他の主な違いは以下のようになっています。

  アコム レイク プロミス
ご融資額 1万円~800万円 1万円~500万円 500万円まで
ご契約額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額
借入利率 3.0%~18.0% 4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。 4.5%~17.8%(実質年率)
遅延利率 20.0%(実質年率) 20.00% 20.0%(実質年率)
無利息期間 契約してから30日 契約日の翌日から30日間or5万円まで180日間無利息 初回借入日の翌日から30日間
返済方式 定率リボルビング方式 残高スライドリボルビング方式or元利定額リボルビング方式 残高スライド元利定額返済方式
ご返済期日 毎月指定日あるいは35日ごと。口座振替の場合は毎月6日 毎月指定日 5日、15日、25日、末日の中から、お客さまのご都合にあわせてお選びいただけます。*三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替によるご返済を希望される場合、ご返済期日は5日となります。
ご返済期間・ご返済回数 最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回 5年・60回※自由返済のため、返済期間・回数はお借入れおよび返済計画に応じて変動します。 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回
お申込みいただける方 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方。*主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。 満20歳~70歳(国内居住の方) 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方。*主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。
資金使途 生計費or事業費 生計費or事業費 生計費に限ります。(ただし、個人事業主の方は、生計費および事業費に限ります)
担保・保証人 不要 不要 不要

借入限度額はアコムが高くなっていますが、そこまでの金額を借りることができる方はほとんどいないと思うのであまり差はないと思われます。

金利に関しては最初の契約ではまず最高金利が適用されることになるため、18%となっているアコムとレイクに比べると17.8%となっているプロミスは若干負担が軽くなると思われます。

ただし10万円借入に対して数百円安くなるぐらいなのでそこまで得をしたという気にはなれないでしょう。

それよりも大きな差があるのは無利息期間に関してです。

アコムでは契約日から30日間となっているのに対してレイクでは更に5万円までなら180日間無利息というプランがあります。

一方でプロミスは初回の借り入れから30日間無料となっているため、すぐに借り入れを行う場合には違いはありませんが、契約してから借り入れまで日数があく場合は断然プロミスの方が得をすることになります。

返済日に関してはアコムとレイクが自由に日にちを指定できるのに対してプロミスはいくつかの決まった日にちから選択できるようになっているようです。

その他の項目に関しては大きな違いはないので、これらの要素からどこにするかを選ぶことになります。

審査の面で考えるとやはり通過しやすいのは数字にも表れているようにアコムだと思われますが、普通に会社に勤めていて収入がある場合はブラックリスト入りしていない限りどこでも借りられると思います。

審査に自信がないという方はアコムに申し込みを行うといいと思いますが、保険をかけて複数社に同時に申し込みを行うというのはあまりおすすめはできません。

もちろん複数社に申し込みを行ってすべての審査に通ることもありますが、複数社を申込んだせいでその逆の結果になることもあるので、まずはアコムに申し込みを行ってみるのがいいと思いますよ。

アコムとレイクの違いを比較

アコムとレイクの違いを比較していきたいと思います。

まず両社の最大の違いですが、アコムは消費者金融であるため総量規制の対象となりますが、レイクは新生銀行が運営する銀行カードローンであるため総量規制の対象外となっています。

総量規制とは貸付を行える金額に制限が設けられるというもので、年収の3分の1を越える金額は貸し付けることができなくなります。

貸付できる金額に制限がないレイクの方が審査が甘いような気もしますが、一般的には銀行系のカードローンの方が審査は厳しくなると言われています。

アコムとレイクのその他の違いを比較すると以下のようになります。

  アコム レイク
ご融資額 1万円~800万円 1万円~500万円
ご契約額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額
借入利率 3.0%~18.0% 4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
遅延利率 20.0%(実質年率) 20.00%
無利息期間 契約してから30日 契約日の翌日から30日間or5万円まで180日間無利息
返済方式 定率リボルビング方式 残高スライドリボルビング方式or元利定額リボルビング方式
ご返済期日 毎月指定日あるいは35日ごと。口座振替の場合は毎月6日 毎月指定日
ご返済期間・ご返済回数 最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回 5年・60回※自由返済のため、返済期間・回数はお借入れおよび返済計画に応じて変動します。
お申込みいただける方 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方。*主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。 満20歳~70歳(国内居住の方)
資金使途 生計費or事業費 生計費or事業費
担保・保証人 不要 不要

アコムは貸付限度額が800万円となっているのに対してレイクでは500万円となっています。

ただしアコムで500万円以上の借り入れを行おうと思ったら年収が1500万円以上必要になるのでこの差はあまり関係ないと言えるでしょう。

金利に関しては最低金利がアコムの方が少し低くなっていますが、基本的に適用される金利は上限いっぱいから少し下げられた金利になるのでここでの違いもほとんどないと言えるでしょう。

無利息期間に関しては両社で契約日から30日間は無利息となっていますが、レイクにはそれプラス5万円まで180日間無利息というローンもあります。

どちらが得をするのかは借り入れ金額と返済回数によって異なるので以下の表を参考にしてみるといいでしょう。

例えば20万円の借り入れを12回払いで返済することになると180日無利息の方が得をするということになります。

返済期間と回数に関してはアコムが最長9年となっているのに対してレイクでは5年となっています。

借入金額が大きくなるとその分返済回数も多くなると思うので、場合によってはアコムの方がいいこともあるかもしれませんね。

返済方式に関してはアコムが定率リボルビング方式のみになっているのに対してレイクでは残高スライドリボルビング方式も取り扱っているようです。

これらの方式の詳しい説明はここでは省きますが、普通に返済していけばどちらの方法でも変わりはないのでそこまでこだわらなくてもいいと思います。

その他の項目に大きな違いはありませんが、審査のポイントとなるのはやはり安定収入があるかどうかでしょう。

会社勤めで初めての契約ならおそらくどちらでも利用できると思いますが、収入が少なかったりアルバイトの学生だった場合はアコムの方が審査に通りやすいかもしれません。

断定はできませんが、審査に不安のある方はまずはアコムに申し込みを行ってみることをおすすめします。

同時に申し込みを行うと審査に不利になることもあると言われているので取りあえず1社に申し込みを行ってみて下さい。

アコムとプロミスの違いを徹底比較

アコムとプロミスの違いを徹底的に比較してみました。

アコムとプロミスは消費者金融の中では最大手の2社ですが、キャッシングやカードローンにそれぞれ小さな違いがあります。

  アコム プロミス
ご融資額 1万円~800万円 500万円まで
ご契約額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額 お客さまご指定の契約額(極度額)の範囲内で、当社が決定した金額
借入利率 3.0%~18.0% 4.5%~17.8%(実質年率)
遅延利率 20.0%(実質年率) 20.0%(実質年率)
無利息期間 契約してから30日 初回借入日の翌日から30日間
返済方式 定率リボルビング方式 残高スライド元利定額返済方式
ご返済期日 毎月指定日あるいは35日ごと。口座振替の場合は毎月6日 5日、15日、25日、末日の中から、お客さまのご都合にあわせてお選びいただけます。*三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替によるご返済を希望される場合、ご返済期日は5日となります。
ご返済期間・ご返済回数 最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回
お申込みいただける方 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方。*主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方。*主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。
資金使途 生計費or事業費 生計費に限ります。(ただし、個人事業主の方は、生計費および事業費に限ります)
担保・保証人 不要 不要

アコムでは限度額が800万円となっているのに対してプロミスでは500万円となっています。

ただアコムの限度額を利用するには最低でも年収が2400万円ないと利用できないため、限度額に関しては心配する必要はないでしょう。

アコムの金利は3.0%~18.0%となっているのに対してプロミスは4.5%~17.8%となっています。

初回の契約では最高金利が適用されるのが一般的であるため、プロミスの方が若干負担が少なく済みます。

無利息期間についてはどちらも30日間となっていますが、アコムでは契約してからなのに対してプロミスでは借り入れをしてからとなっています。

つまりアコムでは借り入れをしていなくても契約日から30日たてば無利息期間はなくなってしまうので注意が必要です。

返済日に関してはアコムの方が自由度が高いですが、プロミスにしたからといって困ることもないでしょう。

使用用途はアコムは生計費となっていますが、事業用のカードローンも用意されているため個人事業主として申込む場合はそちらの専用のカードで契約する必要があります。

このようにアコムとプロミスでは同じような商品でも若干の違いがあります。

また審査に関してもアコムの方が甘いと言われていますが、それは審査の通過率がアコムでは約48%になっているのに対してプロミスでは約40%となっているためでしょう。

審査基準については公開されていないためはっきりとしたことは言えませんが、年齢条件を満たし定期的な収入さえあればどちらの審査にも通ると思います。

無職であったり収入が不定期である方は審査に通りにくいので覚えておきましょう。

申込方法についてはどちらも同じようなもので、店頭窓口や無人契約機、インターネットなどで契約することができるようになっています。

アコムでもプロミスでも審査に通れば即日融資が可能であるため、急ぎの方でも安心して利用することができます。

どちらのカードも大差ないですが、初めての契約ではアコムの方が若干敷居が低くなっているようにも感じます。

どちらを利用するにしても契約的に利用していかないとあっという間に借金地獄となってしまうため、しっかりと考えながら利用するようにしてください。