アコム

アコムでお金を借りる場合のメリットとデメリット

アコムでお金を借りる場合のメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

アコムの最大のメリットは30日間無利息サービスが付いている点です。

アコムでのご契約がはじめてで、返済期日を「35日ごと」で契約した場合に無利息サービスを受けることができるようになっており、どれだけ借り入れを行っていても30日以内に返済すれば利息を払わずに済みます。

完全に無利息で利用する為には、借入れしてから35日後の最初の返済日を待たずに、契約後30日後には全額返済する必要がありますがその恩恵は非常に大きなものになっているので是非利用してみてください。

2つ目のメリットは14時までの申込で即日融資にも対応しているという点です。

審査時間は最短で30分となっており、審査に通ってからは振込まで最短1分というスピード対応をしてもらえるため利用者にとっては非常にありがたい会社となっています。

アコムの審査はそこまで厳しいものではないため多くの方が即日融資を受けることができると思います。

一方で金利が高いというデメリットもあります。

アコムの年利は4.7~18.0%となっていますが、銀行系であるバンクイックの年利は1.8~14.6%となっています。

もちろん銀行系は審査が厳しいなどの違いがありますが、アコムで借り入れを行っていた人がバンクイックに借り換えを行っただけで借金が減ることも珍しくありません。

またアコムの提携コンビニATMを利用すると手数料が発生するというデメリットもあります。

アコムATMを利用する分には手数料は発生しないのですが、必ずしも近くにアコムATMがあるとは限りません。

提携コンビニATMは数も多く非常に便利ですが、1万円未満の利用で108円、1万円以上の利用で216円の手数料が発生します。

月に何度も利用する場合は手数料だけで数千円を越えることもあるので、手数料のないバンクイックなどと比べるとデメリットと言わざるをえません。

とはいってもアコムを利用する場合はデメリットよりもメリットの方がはるかに大きく、利用者には恩恵があると思います。

計画的に利用すれば非常に助かる消費者金融なので、きちんと管理する自信がある方は是非利用してみてください。

アコムで土日に返済する方法と注意点

アコムで土日に返済する方法と注意点についてお伝えしていきたいと思います。

アコムで返済を行う場合は以下の6つの方法で行うことができるようになっています。

・口座振替
・インターネット返済
・アコムのATM
・店頭窓口
・提携ATM
・銀行振込み

これらの方法の内土日に返済できるかどうか心配しているということは「インターネット返済」「アコムのATM」「店頭窓口」「提携ATM」のどれかの方法で返済しようとしているのだと思います。

それぞれで利用する場合の注意点が異なっているので一つずつ見ていきましょう。

まずはインターネット返済についてですが、これを利用するには事前にインターネットバンキングの申込みが必要になるので覚えておきましょう。

インターネット返済では毎週月曜日の1時~5時、毎月第3日曜日の0時~5時半の間は利用不可(他にも一部利用できない時間帯がある)であるため、基本的にはこの時間帯を避けて利用する必要があります。

ご覧の通り土曜日には制限はありませんが日曜日になると制限がかかることもあるので、利用する前に受け付けているかどうかをきちんと確認しておきましょう。

アコムのATMは24時間365日年中無休となっていますが、実際には毎週月曜日1時~5時の間は利用不可となっています。

この時間帯の他にもごくまれに利用できない時間帯があることもあるので土日に利用する場合でも受付可能時間なのかどうか確認してください。

店頭窓口で返済する場合は基本的には平日9時半~18時の間が営業時間となっているので土日に利用するのは難しいと思います。

提携ATMに関しては利用する施設によって利用できない時間帯があることもあり、毎週月曜日1時~5時の間は利用不可となっています。

土日に利用する分にはほとんど問題ないことが多いですが、それでもごくまれに利用できないこともあるので注意が必要です。

以上のように土日に返済する場合は方法によって注意する点が異なっています。

また上記の方法の内提携ATMを選択すると金額に応じて108円あるいは216円の手数料が発生することになっています。

「インターネット返済」「アコムのATM」「店頭窓口」は手数料無料で利用することができるようになっているため、可能であるならこの中のどれかで返済することをおすすめします。

アコムはCICで情報照会する?

アコムはCICで情報照会するのか気になっている方は多いようです。

CICとはクレジットカードを中心とした個人信用情報機関の一つで、自己破産など債務整理を行った際にはこの機関で保持している情報に金融事故として記録が残されることになります。

以前はアコムなどの消費者金融では加入している個人信用情報機関は限られていたようですが、現在ではCICやJICCをはじめとしたすべての個人信用情報機関に加入しているようです。

つまりCICに金融事故が記録されていた場合はアコムの審査に通らないということになります。

この記録の保持期間については1年間とも5年間とも言われていますが、実際のところはどのくらいの期間保管されているのか明確ではありません。

CICの記録は個人でもお金を支払えば簡単に紹介してもらうことができるようになっているため気になる方は調べてみるのもいいかもしれませんね。

インターネットでアコムの申し込みを行った場合、ほぼ同時刻にアコムはCICで情報照会を行い利用者に問題がないかを調べます。

この申込情報は申込後6ヶ月間は残ることになるため、他のクレジットカード会社からも情報が筒抜けの状態になります。

何が言いたいかというと、同時期に複数の会社に申し込みを行うとそれぞれの会社で情報照会が行われてしまうため多重申し込みをしていることがすべての会社でばれてしまいます。

これによってお金に困っていると思われることもあり、そうなれば審査には通りにくくなることもあるので注意が必要です。

話が少しそれましたが、アコムをはじめとした消費者金融はCICなどの個人信用情報機関に必ず情報照会を行うことになっているので、これまでに金融事故を起こしたことがある方は気をつけてください。

アコムで支払いを遅延した場合の対処方法

アコムで支払いを遅延した場合の対処方法についてお伝えしていきたいと思います。

アコムでお金を借りている方の中には支払いが滞っていたり遅延してしまっている人も少なからずいると思います。

お金がないから支払いができないと高をくくっている方もいるかもしれませんが、遅延をそのまま放置していると後々とんでもないことになってしまいます。

支払いの遅延に対してアコムでは遅延損害金年率20.00%を日数に応じて請求する権利があり、長期間放置しているととても払いきれない金額まで膨れ上がってしまうことになります。

遅延損害金の計算方法と支払いの例は以下のようになっています。

【計算方法】
残高×遅延損害金年率÷365日(うるう年は366日)×期限の利益の喪失日の翌日からの経過日数=遅延損害金

【例】
カードローンで借入残高10万円、遅延損害金年率20.00%、期限の利益の喪失日の翌日から5日経過の場合
10万円×0.200÷365日×5日=273円

たった5日で支払えれば微々たる金額ですが、これが1年間2年間になってくととてつもない金額になるのは想像できると思います。

こうならないためにも支払いの遅延が発生した場合は、はやめにアコムに連絡して「支払いの延期」か「支払額の減額」をお願いしましょう。

支払いの延期に関しては現在支払いができない理由とお金が入ってくる明確な時期を伝えることでその期日まで待ってもらえることもあります。

延長可能な期間について明確な決まりはないようですが、最大で次回の給料日まで待ってもらえることもあるようです。

遅延の手続きに関しては「アコムのコールセンターに連絡」「ホームページから設定」「アコムプッシュホンサービス24(音声自動応答)で設定」の3つから行えるようになっているので都合のいい方法で手続きを行ってください。

・アコムのコールセンター・・・0120-629-215
・アコムプッシュホンサービス24・・・0120-134-567

支払額の減額に関してはアコムに今回は最少返済額の支払いが難しいことを伝えれば利息や手数料だけの支払いで済ませてくれることもあるようです。

どちらの方法をとるにしてもまずはアコムと交渉することが必要になるため、返済のための電話がアコムからかかってきたら正直に事情を話して遅延に対応してもらいましょう。

返済のための電話を無視し続けると裁判に提訴されることになり、最悪の場合は家財の差し押さえといった事態にもなりかねません。

社会的な信用を失うことにもなりかねないので、遅延が発生した場合はまず冷静になってアコムと話し合いを行いましょう。

アコムからばっくれることは可能なのか?

アコムからばっくれることは可能なのでしょうか?

お金を借りている身とはいえ金額が膨れ上がってくるとばっくれたい気持ちになってくるのも理解できます。

ですがアコムをはじめとする消費者金融からは基本的にはばっくれることはできません。

まず返済期日までに支払いが行われなかった場合は登録している電話番号に催促の電話がかかってくることになります。

これでも支払いが行われない場合は更に電話がかかってきたり催促のための郵便物が送られてくるようになります。

それでも返済されない場合は会社にも電話がかかってくることになり周囲にばれることになります。

これを無視し続けると消費者金融側も本気で動いて来るようになり、裁判所へ提訴されることになります。

これでも支払いがない場合は家財差し押さえなどを行われることになり、最悪の場合は警察に逮捕されるという事態にも発展しかねません。

このように借金からばっくれ続けると厳しい対応がとられることになり、社会的にも信用がなくなってしまいます。

また支払いを拒んでいると遅延損害金というものが発生することなり、その期間が長いほど損害金は大きなものになってしまいます。

例えば実例として返済からばっくれた結果以下のような請求が来たことがある方もいるようです。

返済期日:平成12年2月2日
貸付金残高:¥194,721
利 息:¥11,100
遅延損害金:¥821,692 合計¥1,027,513
<ローンご契約内容> 示談締結日 平成12年2月2日 示談金額¥240,891 遅延利率(年率)29.2%

これを見ると合計の金額は貸付金額の実に5倍にも膨れ上がっているのがわかります。

このような事態にならないためにもアコムなどからお金を借りた場合はばっくれずにきちんと返済することを心がけましょう。

アコムの利用が家族や会社にばれるないようにする方法

アコムの利用が家族や会社にばれるないようにする方法をお伝えしていきたいと思います。

アコムを利用したいと思っている方で最も不安なのは家族や会社にばれないのかということだと思います。

アコムを利用しているのがばれるのは主に以下の5パターンになります。

・申し込みしているところを見られる
・郵便物を見られる
・自宅や会社に電話がかかってくる
・アコムATMの利用を見られる
・明細書を見られる

アコムに申し込みを行う時はアコムの店舗かあるいはインターネットからも行うことができるようになっています。

万が一にも姿を見られるのが嫌だという方はインターネットを利用すればその心配もなく、即日融資も可能となっているためこちらの方法を利用することをおすすめします。

郵便物を見られる心配については、アコムでは郵送物を自宅に届けるかどうかを選択できるようになっています。

送られてくるのは契約した際の契約書と言った書類などで、これらはアコムの店頭窓口やむじんくん(自動契約機)でも受け取ることができるようになっています。

また仮に自宅に送られてきたとしても差出人はACサービスセンターとなっているので知っていなければばれることもありません。

どうしても不安な方は契約の際に自宅に届けないように設定しておきましょう。

自宅や会社に電話がかかってくることに関してですが、基本的にはアコムから電話がかかってくることはほとんどありません。

かかってくるのは返済が滞っている場合で、優先順位としては「携帯」「会社」「自宅」という順番で電話がかけられることになります。

なので携帯にかかってきた電話にちゃんと出れば回りにばれることもありません。

アコムATMの利用を見られることに関しては自分で注意しておくしか方法はありませんが、手数料がかかってもいいのなら提携コンビニATMを利用するという手もあります。

どうしても利用しなければならなくなり人目が気になる場合は提携コンビニATMを利用するようにしてください。

最後の明細書を見られる心配に関しては契約の際に「電磁交付」を選択している場合は明細書は発行されず、インターネットから確認することができるようになります。

またアコムの店頭窓口やむじんくん(自動契約機)でも発行することができるようなのでそちらを利用してみるといいでしょう。

以上が家族や会社にアコムの利用がばれない方法になります。

きちんと自分で管理することができれば回りに気づかれず利用することができるので安心して利用してください。

アコムの分割払いを利用するメリットとデメリット

アコムの分割払いを利用するメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

アコムで借り入れを行った場合、返済する方法は一括払いか分割払いから選択できるようになっています。

借入を行ってから35日以内に一括返済を行うと利息なしで利用できるため、余計な負担を減らすことができますが、多くの方が一括返済できないのも事実だと思います。

そこで分割払いを利用することになるのですが、当然メリットとデメリットが存在します。

分割払いのメリットはもちろん毎月の負担が少なくなり、無理のない返済ができるようになる点です。

例えば10万円を借りていた場合、最低返済額は借入金額の4.2%と決められているため、金額にすると4200円となります。

アコムの返済は1000円単位でしか行えないため、毎月の返済は最低でも5000円になるということになります。

アコムの金利は4.7~18.0%となっていますが、10万円の借り入れの場合はだいたい15%~18%ぐらいになると思います。

つまり10万円を借り入れると18%の金利により約20000円(分割回数により変動)を多く負担しなければならなくなります。

分割払いで最低金額で返済しようと思ったらだいたい24ヶ月かかってしまうということになりますね。

20000円の負担が増えても長期間で返済していくか、10万円という大きな負担を一括で返済して無利息で支払いを終えるか。

どちらも一長一短ですがそもそも一括で支払いをできるようなら借りる必要はないと思うので、大抵の場合は分割払いを選択するしかないでしょう。

返済にはATMも利用することができるようになっていますが、提携コンビニATMを利用すると支払いのたびに手数料が発生してしまうためあまりおすすめはできません。

ATMを利用して返済するならアコムATMを利用するようにしましょう。

アコムはうまく利用すれば非常に便利な消費者金融であるため、利用する場合は計画的に利用するようにしてくださいね。

アコムからバンクイックへ借り換えを行うと得をする?

アコムからバンクイックへ借り換えを行うと得をするという話は本当なのでしょうか?

バンクイックとは三菱東京UFJ銀行が提供しているカードローンのことで、バンクイックの保証会社はアコムとなっています。

この両社のつながりから借り換えを行うことはできるのか疑問に思っている方は多いようなのですが、結論を言うときちんとバンクイックの審査に通ることができれば借り換えを行うことができるようになっています。

アコムで借り入れがあるのに関連会社であるバンクイックに申し込みを行って大丈夫なのかと思っている方は多いようですが、アコムはあくまでバンクイックの保証会社になっているだけでそれ以上でもそれ以下でもありません。

バンクイックは三菱東京UFJ銀行が提供している商品であるため、その審査にアコムでの借り入れが取り上げられることはまずありません。

もちろんアコム以外から借り入れがある場合でも取り扱いは同じになります。

ただし複数社から借り入れを行っている場合はバンクイックの審査に影響するので、複数社から同時に借入を行うのはあまりよいとは言えないでしょう。

バンクイックの審査は消費者金融の審査に比べるとやや厳しめとなっており、安定した収入がない場合や他社での返済実績が悪いと審査に落ちる可能性が高くなってしまうため、申し込みを行う場合はしっかりと準備をしておくことをおすすめします。

アコムからバンクイックに借り換えを行うことで以下のようなメリットを受けることができるようになります。

アコム・・・年利4.7~18.0%、提携コンビニATM有料
バンクイック・・・年利1.8~14.6%、提携コンビニATM無料

そもそもバンクイックに借り換えを行うと年利が下がることが多いため、それだけで負担金額を減らせる可能性が高くなります。

またバンクイックは利用限度額が10万円以上100万円以下だと年13.6%~14.6%、100万円超200万円以下だと年10.6%~13.6%というように利用限度額に応じて適用される金利が明らかですが、アコムの金利適用ルールは明らかにされていないので精神的にも負担が軽くなると思います。

更にキャッシングを利用したい時によく利用するのは提携コンビニATMになると思いますが、アコムでは1回の利用につき108円もしくは216円の手数料がかかるのにたいしてバンクイックは無料となっています。

1回2階の使用ではそれほど大きなさにはなりませんが、長期間利用するとなるとその差は歴然となります。

このようにアコムからバンクイックへ借り換えを行うことにより最終的な負担を軽くすることができるため、可能な方はすぐにでも借り換えを行うことをおすすめします。

アコムはブラックリストに入っていても審査に通る?

アコムはブラックリストに入っていても審査に通るのでしょうか?

そもそもブラックリストとは過去に支払いの延滞などを行った方が記録に残されてしまい、他の金融業者からお金を借りられなくなった状態のことを言います。

ブラックリストに入る具体的な条件は以下のようになっています。

・クレジットカードやキャッシングの支払いを行わない
・自己破産などの債務整理を行う
・多重債務者になった場合
・クレジットカード現金化などを利用する
・携帯電話の支払いが滞っている

細かく見ていけばまだあるのですが大きくわけるとこの5つになりますね。

これらの条件に共通していえるのは借りたお金を返さなかったということになると思います。

お金を貸す側としてはこのような状況に陥っている人にお金を貸すと戻ってこない可能性が高くなるためいわゆるブラックリストに追加しお金を貸さないようにしているのです。

ここからが本題ですが、アコムの審査を受ける時にブラックリストにのっていたら落されてしまうのでしょうか?

結論から言うとブラックリストに載っていても審査に通る場合があります。

ブラックリストというのはそういった名簿が実際にあるわけではなく、料金の支払いが滞った状態が続いた方についてしまう個人情報のようなものです。

つまり自分でブラックリストに載ってしまったと思っても大丈夫なケースもあります。

このブラックリストは料金延滞や自己破産など種類によってリストから消される期間が異なっているようで、業者によっても保存期間は異なるようです。

ネットを見てるとこんな記事を見つけることができました。

過去に6ヶ月以上滞納歴があり確実にブラックリストに載っている方がアコムACマスターカードの審査に通ったというものです。

その方は返済してから半年後ぐらいにアコムACマスターカードに申し込みを行ったところ審査に落ちてしまったようですが、2年後に同じくアコムACマスターカードに申し込んだ場合は審査に通ったとのことでした。

条件は同じだったようで、違うのは返済してからの期間のみ。

つまりブラックリストと呼ばれるものから自分の名前が消されたということになるのでしょう。

他の金融機関でクレジットカードを作ろうとした時は審査に落ちてしまったようなので、これらを考えるとアコムのブラックリストの保存期間は短いと言えるのかもしれません。

これらはあくまで推測によるものなので同じ条件の方が絶対に審査に通るというわけではありませんが、アコムの場合は審査に通りやすくなっているのはあるのかもしれません。

もしこれまでに滞納歴があったとしてもすでに完済してそれなりに時間も経過している場合はアコムに申し込んでみてはいかがでしょうか?

期間によりますが、完済してから1年以上経過している場合は審査に通る可能性も高くなっていると思いますよ。

アコムのACマスターカードは審査が甘いというのは本当?

アコムのACマスターカードは審査が甘いというのは本当なのでしょうか?

アコムではACマスターカードというものを審査制で発行しており、カードローン・キャッシング機能に加え、買い物などで利用することができるクレジット機能も付いているのが特徴です。

消費者金融のクレジットカードということですがカードローンの色合いが強いようで利用には注意が必要になるようです。

どういうことかというと基本的に支払いはリボ払いとなっており、3.0~14.6%の金利がつけられることになっています。

期日までにアコムATMなどで一括返済することで無利息で利用することもできるようにはなっているのですが、通常のクレジットカードなどに比べると若干手間がかかってしまい忘れてしまうと多大な金利がついてしまうということもあるので管理が大変です。

そのためクレジットカードとして利用する場合には扱いづらいものとなっています。

ただし通常のクレジットカードなどの審査に落ちた方でも審査に通ることがあるようで、これが審査が甘いといわれる理由となっています。

クレジットカードの審査に落ちてもアコムのACマスターカードの審査に通る理由はやはり消費者金融独自の審査基準が設けられているためでしょう。

審査のポイントとなるのは以下の点になります。

・信用情報に事故情報が記録されている
・他社借入件数が5社以上
・他社借入額が年収の1/3超えている
・年収30万円未満

以上の項目に当てはまるものがなければ審査に通る可能性が高くなるようです。

ACマスターカード(カードローン付き)のカード利用上限は、「カードローン契約極度額」または「クレジットご利用限度額」のどちらか高いほうの金額に設定されるようになっているため利用の際はかなり自由度が高くなるのも特徴の一つです。

ただ利用できるからといって上限まで利用していると後から痛い目を見ることになるので利用する場合は必要最低限に抑えるようにするのが望ましいと思います。

以上のようにアコムのACマスターカードは審査に通る可能性が高く利用しやすい半面、返済方法をきちんと理解しておかないと利息が大変になるというデメリットもありますので利用する場合はきちんと考えてから利用するようにしてください。